さばき庖丁を買いました。 青紙1号製、
2012年 12月 23日
魚を料理する際、今使ってるステンレス庖丁では、研いでも切れ味がイマイチ
小骨を、ごりごり切っていました。いい庖丁が欲しいなーって思っていたら
金物屋さんに行く機会が有り、お店の主人と、話しているうちに、
買ってしまったのが、これ。
さばき庖丁と言って、漁師が船上で使うタイプを、少し大きくしたものです。
特徴は、刃渡り135mmと、やや小振りなこと。
先端が、魚に差込易いように、尖ってることです。
手造りの鍛造品、日本刀のような刃紋が浮き上がってます。切れそう・・・
刃の先端が、糸が1本、光り方が違います。これは、『糸刃』と言うそうで
刃こぼれ防止の工夫とか。
そして、鋼材が、なかなか凄い!
青紙1号という、日立安来金属製の最高級刃物鋼です。
ナイフに詳しい人なら、炭素鋼の中で、もっとも優れた刃物
庖丁には『青1』の刻印が。
料理するのが、楽しみです。
by saneyuki_y | 2012-12-23 15:33 | 日々の想い